ヘルニアは必ず手術というわけではないですが、その見極めも難しいようです。
ヘルニアの状態(突出部位や、程度)、症状の強さ、その人の社会的状況などにより治療方針も異なります。
治療はまず保存療法で、第一に安静です。急性期には腰の負担を軽くすることが一番大切で痛みの回復を待ちます。状態に合わせて各種のコルセットを着用し腰部の安定をはかることも重要です。
理学療法では自動的、他動的に体を動かしたり電気や温熱などの物理的な力を人体に加えることにより痛みを軽くし機能回復をはかります。骨盤牽引療法、腰痛体操などの運動療法。ホットパックなどの温熱療法などがあります。
薬は鎮痛剤、筋弛緩剤、末梢循環改善剤、必要に応じて精神安定剤やビタミン剤などが処方されます。主に消炎鎮痛剤を使用するようです。神経ブロックは薬物療法の一種で薬の効果がないときや手術の前段階として行ないます。
腰痛を起こす疾患(椎間板ヘルニアその7)
日時:2008年08月03日 09:41
